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≪11・12月のペイントレッスン≫

11月日程　⇒　21日（土）・26日（木）

12月日程　⇒　5日（土）・12日（土）・15日（火）

時間　10時半～12時／通常1800円（税込）／要予約

■お申込み・お問合せ／tel.03-3864-0810　担当：カラーワークス　渡邉・谷

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こんにちは、Kです☆

いつもより、少し暖かいとはいえ、

着々と寒い冬が近づいてきましたね～><

が、そんな東京よりも、

もっともっと寒～い米国ミネアポリスに出張中のBOSSたちから、

なんとも興味深いペイント便り（笑）が届いたので、

今回はそちらをご紹介しますね☆

そもそも、BOSSはよくペイント商品の事や流行色協会への参加で、

アメリカはよく訪れているのですが、

今回はいつもとはちょっと目的が違いました。

訪れた場所は、HipのふるさとでもあるミネアポリスのHirshfield’s。

一番の目的は、日本の職人さんたちを連れて行き、

本場で新しい技術を身につけてもらったり、交流してもらうことでした。

これは、私たちが一番やりたかったことのひとつ。

今までも、向こうから日本に招いて、

新しいペイントの技術を教えてもらうことはありましたが、

やはり現地でたくさんのペイントに触れながら

「見る」「聞く」体験してみる」とでは全然違ってきます。。

こうした貴重な経験をぜひ一緒にと、

今回は、私たちのペイント仲間でもあるHusの田島さん方や

カラーワークスからは新井さん、半田さんが同行させてもらいました^^

（と言うよりも、今まさに同行中です！）

ミネアポリスに着いて、まずはじめに行ったのはホームセンター。

欧米では、ペイントは文化です。

一般の人たちにどのように提案されているのか、

どんな色が好まれているのか、

最新のホームセンター事情をマーケティングしてきました。

向かったのは、お馴染みのTHE HOME DEPOTやACE、LOWE’S。

直に感じると、やはり得られるものも多いようです☆

米国大手のBEHR。

色系統ごとにカラーサンプルがディスプレイされている棚に、

必ずその色を元にした施工事例が収められているミニブックが。

時期によってその内容は変わっていくので、

その時一番のおすすめの色や使い方がチェックできるんです☆

こうしたペイントブランドだけでなく、

ファッションブランドのRALPH LAURENやディズニーなど、

そのスタイルに憧れる方たち向けのペイントも、実はあったりします☆

「この色を塗れば、ラルフっぽいインテリアに♪」ってことですね^^

また、こんなペイントサンプルの棚も！

ちょっと見ただけだと、まるで化粧品を置いているようですよね♡

見ただけでキュートなお部屋が浮かんでくるようです^^

「色は、言葉以上にメッセージを伝えたえる」って、

まさに、こういうことなんですね☆

ペイントにばかり注目しているかと思いきや、こんなひとコマも(笑)

ペインターの田島さん、すっごい楽しそうに遊んでる!?

と思ったら、こんなオフショットも(笑)

みなさん、お仕事お仕事！！

と言うわけで、二日目は念願のHirshfield’s本社へ。

中に通されると、なんとHip缶を使った

とっても可愛いウェルカムケーキが用意されていました♡

ちょっと緊張しつつ伺ったスタッフですが、

これをみてみんな大感激☆

心のこもったプレゼントに、一気に心が和んだそうです♪

さて！

ここからはキリッと気を引き締めて、

Hirshfieldの核となるファクトリー内を見学させていただきます。

案内は、日本にもよく来て下さる技術者のジェイソンさんが♪

こちらは、何やら倉庫のような場所ですが、

ペイントの釜になります。

一つのベースペイントを作るのに、

こんなに大きな釜で製造されるんですね♪

ペイントが作られる工程を興味津々で見ていくペインターさんたち。

一緒にいるのは、社長ハンスさんですが、

自ら熱心にHirshfieldのペイントの事を伝えてくれました^^

こうして製造されたペイントを

全米、世界に向けて商品が発送されていきます。

天井が高く、清潔な空間の奥には、

『MINESSOTAS BEST PAINT MADE HERE!』というメッセージが。

このフラッグに、プライドとポリシーを感じますね。

すごくかっこいいと思いました☆

2日目の夜は、Hirshfieldのスタッフの皆さんと、

この日から合流をしたペイントアーティストのさとうたけしさん、

金沢のヤマダタッケンさんのペイントチームと一緒に、楽しいディナーを♪

朝から夜まで暖かいもてなしに、感謝しきりだったそうですよ^^

ミネアポリス滞在3日目。

この日は、なんとミネアポリスのテレビ局へ！

ここで、さとうたけしさんが登場！

実は、テレビ局でペイントの生収録が行われたんです！

この日の見せ場は、さとうたけしさんのライブアート☆

使うペイントはもちろんHip。

Hirshfieldのファクトリーで作られた、出来たてほやほやです♡

描くキャンパスは全部で２つ。

まずひとつは、この大きな白い壁！

日本から出向いているペインターさんたちが

たくさん集まっているので、この壁はみんなで挑みます^^

私たちの合言葉、『PAINT HAS POWER』が、

米国でも光っているのが嬉しいですね♪

いよいよ、ペイント開始！

大きすぎるこの壁は、まずさとうさんに算段をつけてもらい、

指示のもと、一気にみんなでペイントしていきます。

ペインターさん達だけかと思いきや、

ヤマダタッケンの山田会長も参戦☆

たくさんの色がペイントされていったキャンパスの上に、

ローラー一本でさとうさんが素晴らしいアートを描いていきます。

僅かな時間で絵がどんどん仕上がっていく様は、

いつもながら、見惚れてしまいます^^

そして出来上がった作品がこちら。

短時間で、しかもローラーだけでできたとは思えないほどの出来栄え！

※TCLとは、ミネアポリスのテレビ局のことです

また、収録ではもうひとつの黒いキャンパスに、

さとうさんが白いペイントで龍を描いていきました。

キャスターのお二人も、興奮気味にその様子を伝えていましたよ♪

今日大活躍をした男たち☆

彼らのおかげで、この生放送の直後から、

Hirshfieldには問合せの電話が殺到したそうです☆

いいお話しがたくさんきていると良いですね♪

さて、今回お伝えしたのは、前半の3日間分だけ。

後半はみっちりとペイントの技術をレクチャーしてもらうそうです。

その様子は、また次の記事でご紹介させていただきますね^^

お楽しみに！

Staff.K