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心を動かすペイントイベント in Clarence International School
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2016.11.13レポート
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こんにちは、Kです^^
先月中旬ごろのお話しになりますが、
青山の英会話教室 Clarence International Schoolで、
Family Open Dayというイベントが開かれました！
このイベントのいくつかあるコンテンツの中に、
“Wall Painting Workshop”もあり、私たちも参加させていただきました☆
ちなみに、ここでは1日だけの表記となっていますが、
実はこのペイントワークショップ、2日間にまたいでいるのです☆
1日目は、生徒とClarence International Schoolのスタッフで、
教室の壁と天井を全面的にペイント（一部壁紙も）、
2日目は、小さな子どもたちを対象に、ペイントを使ったアートワークを行っています。
この全面的に教室の色を塗り替える企画を思いついたのは、
Clarence International Schoolの代表であるフェイフェイさんなんです。
フェイフェイさんは、かつて、英国王室に８年間勤務し、
チャールズ皇太子殿下がおこなわれていた慈善事業の
アジア分野における秘書官を務められていた方ですが、
共同代表でマネジメントディレクターをされている須田絢日さんと
Clarence International Schoolを立ち上げられました。
今までの経験を生かした独自のプログラムを展開するこの教育の場で、
「子どもたちが学ぶ環境を整えたい」との想いから、
今回の企画を計画されたのだそうです♪
ではさっそく、1日目の様子から見てみましょう^^
この日は、フェイフェイさんたちスタッフの他、鎌倉児童ホームの皆さん、
カラーワークスからは、プロのペインターを派遣するサービス「ディバース」の講師として
ペイントディレクターの田島さんやBOSS、営業マネージャーの新井さんも参加しました。
ペイント経験がない子たちもいる中はじまった共同作業☆
限られた空間とはいえ、壁の塗り分けに天井のペイントまでとなると、
楽しいだけではなく、きっとかなり頑張ってくれたと思います^^
そうして、完成したのがこの空間♪
ここで使用したのは、英国のFarrow&Ballのペイントと壁紙です。
心身の安定を促すグリーン系統と
集中力をサポートするブルー系統の色、
そして明るいホワイトがちょうどよいバランスで使われました。
新しい教室のテーマは、フェイフェイさんが提案した『森と海』でしたが、
慣れない作業の中、必ず完成させるという気持ちで臨んでくれた
鎌倉児童ホームの皆さんをはじめ、
1日目はかかわった沢山の人たちの想いがひとつになったイベントになりました♪
皆さん、おつかれさまでした☆
さて、ここからは2日目の様子を☆
この日は小さな生徒さんと先生たちで、
森や海に住む動物をペイントしていくアートワークを行いました。
使ったのは、子どもたちにも環境にも優しい、においの少ないHip mini。
ちなみにこの下絵は、ビニールシートに先生が先に描いていたんです^^
Hip miniの39色の中から、子どもたち自身が「これだ！」と思う絵にあう色を選び、
楽しそうに塗っていたのが印象的だったと同席したスタッフが言っていました♪
出来上がった絵を見ると、とっても勢いを感じますよね♡
結局この日のイベントには、
100人以上のお客さまが訪れて大盛況だったそうです！
みんなでペイントをした壁画は、
この後、スクールで大切に保管しているとお聞きしました。
ビニールシートなら、切って額に入れて飾ることもできるので、
お子さんのいる家庭でもぜひ試してみてくださいね＾＾
さて、今回は年齢層幅広く、
いろんな方たちと、様々な方法でペイントにかかわることができました。
1日目のお兄さんお姉さんたちも、2日目の子どもたちも、
そして、提案をしたフェイフェイさんをはじめ大人の皆さんも、
とても一生懸命取り組んでいるのが、
傍でみて触れ合って、よくわかったとうちのスタッフが感動していました。
空間の色を変えるだけでなく、
人の気持ちも動かすカラーとペイント。
皆さんなら、どんな形でかかわってみたいですか？
Staff.K
