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ドアの色は変えられる!色を変える効果とは?
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おうちのインテリアをもっと深めたいと思っていらっしゃる方なら、この季節、いつもの壁ではなく「ドアの色」に目を向けてみませんか?
リノベーション、リフォーム、DIYで仕上げる場合でも、ペイントでインテリアを仕上げたいと思っている方が一番最初に目を向けるのは、壁です。
面積が広いので、少し色を変えるだけでインテリアに大きな影響を与える非常に重要な場所です。
でも、ここを変えるとかなり変化を感じる!という場所が、実は「ドア」なのです。
面積としては、インテリアのほんの一部なので、ちょっと忘れられがちな場所だったりしますが(笑)
今回は、たくさんの事例写真をまじえながらドアのお話しをします。
先ほど忘れられがちな悲しい場所として紹介したドアですがw、
ここがペイントされていると、空間のイメージは格段にUPします☆
ちょっと想像してみましょう。
シックでモダンなダークカラーで壁が彩られている下の写真。。。
これが、よくマンションなどで見かける既製品の木目調のシートが貼られたドアのままだったら??
悪い意味で目立ってしまいます><!
逆にドアは小面積ですが、それを生かしてインテリアにアクセントをつければ、下の写真のように、白い壁の中に思い切った色味を使っても良いのです。
インテリアにおいて「ドア」は、小面積ながら無視できない場所です。
壁のベースカラーに合わせて同じような色を使えば、より統一感のあるイメージに作り上げることができますし、思い切った遊び色を使えば、アクセントとして空間を引き締める効果がでてきます。
でも、どこにでもあるドアのままだと、せっかく壁の色を変えていても、どこにでもあるお部屋の一つに見えてしまう可能性もあるのです。
ドアは、おうちやお部屋に入る前の顔でもあります。
家族一人ひとりのパーソナルを各自の部屋のドアの色を変えるだけでも、部屋に対する愛着が変わってくるでしょう。
それは、お部屋だけでなく玄関ドアでも同じです。
外壁に合わせてドアを決めるのも良いですが、玄関というのは多くのシチュエーションが考えられる場所です。
家に帰ってきた時、朝出かける時、ゲストを招く時など、どんな場面を大切にしたいのかで、玄関のドアの色は自ずと変わってきますし、色を考えるのも楽しくなりますよね♪
さて、このドアを塗る場合、リフォームやリノベーションを控えている方はプロに一緒にお任せしてしまいましょう。
DIYで少しずつやっていく方は、ドアは簡単に外れるものが多いのでぜひチャレンジを。
面倒な場合は、細かいキワを塗るのは大変かもしれませんが、付けたままやるのもアリでしょう(その場合は、天井や床の養生は丁寧に 笑)
ただし、使う塗料にはこだわってください。
いまドアに塗る塗料として一番最適なのは、Farrow&Ball モダンエッグシェル(光沢レベル40%)です。
Farrow&Ballならではの上品な色合いは言うまでもなく、
密着性も良いので初心者の方でも塗りやすいと思います^^
容量も、2回塗りで約4.5平米を塗れる「750mL」があるので、
ドアの表裏を塗るならちょうど良いサイズでしょう。
ちなみにこのモダンエッグシェルですが、
床や巾木、家具にも塗ることができるくらい高い耐久性をもちます。
床や階段の蹴込み板に塗っている動画も紹介されているので、
壁だけではない、インテリアカラーの自由度の高さをご覧ください^^
いかがでしたか?
このブログを読んだあと、ぜひご自宅のドアをチェックしてみては♪
ドアの色、この秋に変えてみませんか^^
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