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  • 好きな色で彩られた家は、最高に心地いい場所でした。

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    こんにちは、Kです♪

     

    先日、東神田ショールームのスタッフみんなで、

    素晴らしい景観を眺めることができる、こちらのお宅にお邪魔してきました♪

     

     

     

     

    思わず見惚れてしまう景色ですが、なんと言っても抜群なのは、

    海外の住まいのようなシックで居心地の良いインテリアカラー。

     

    Farrow&Ballのグレイッシュカラーの濃淡で彩られた空間に、

    イエローの一人がけソファやポスターの鮮やかな色合いが

    アクセントとしてピリリと効いていますが・・・

     

    実はこのおうち、私たちのBOSSの新しいお住まいなんです♪

     

     

     

     

    元々この日の夜は、みんなで外へ繰り出そう!と予定していたのですが、

    それまでBOSSのお宅でお食事会と称して、

    お料理ができるまで、新しいお家見学をがっちりさせてもらいました(笑)

     

     

     

     

    まずは、最初にご紹介した景色が素敵なリビングを。

     

     

     

     

    一見スタイリッシュでクールな印象ですが、

    その質感で何とも言えない柔らかさを感じさせるベースのグレーは、

    Farrow&BallペイントNo.265 Manor House Gray

    そして壁から天井にかけて印象的な空間を演出しているのは、

    Farrow&Ball壁紙は、Tessella  BP3602

     

    天壁を同じ色や柄を使うことでゾーニングできますし、

    連続性のある幾何学的な模様やストライプ、長さを感じる柄を使えば、

    貼っている方向に対して、より広さを感じさせることもできると聞いて、

    新しく入ったスタッフも目から鱗だったそうです^^

     

     

     

     

    ちなみにこの写真では確認できないのですが、

    私たちスタッフが一番感動したのはやはりその色使い。

     

    色の移り変わりがより自然に馴染むようリビングだけでも、

    様々なグレーやくすみあるホワイトが効果的に使われています☆

     

     


     

    (左から)Farrow&Ball  No.265 Manor House Gray、No.2001 Strong White、

    No.242 Pavilion Gray、No.272 Plummett

     

    上の写真ではグレーの扉で隠れている棚も、

    開いてみるとTessellaが奥面に使われており、またまた感動してしまいます^^

     

     

     

     

    色のマジックを一番感じることができるのは、下の写真のベッドルーム。

     

    ベッドヘッド側の上半分は少し奥行きがあり、

    そこにダークグレーが塗られている

    ・・・ようにも見えますが、実はここは至って平面な壁なんですよw

     

     

     

    なお、ダークグレーに使われているのは、

    ブルーのアンダートーンが感じられるモダニティなNo.26 Down Pipe

     

    Farrow&Ballのペイントは、照明や陽光の光に対して非常に繊細な反射をしますが、

    こちらのベッドルームも例に漏れず、

    同じ面であっても、間接照明などによって複雑に表情を変えている様を実際にみて、

    うちの新人スタッフが「色の凄さを実感した!」と話していました^^

     

    なお、ベッドルームには更なるサプライズが☆

     

     

     

     

    後ろの壁にご注目を!

    ペイントアーティストのLyさんの作品が一面壁に広がっています。

    また、座りながら作品の左に目をやると、

    なんと外の景色と繋がっているように見えますが、

    これは敢えてそのように描かれたそうですよ♪

     

    さて、廊下や玄関に目を向けてみましょう。

     

     

     


    写真左・廊下(左壁面) FARROW&BALL No.286 Peignoir(右壁面)No.26 Down Pipe  

    写真右・トイレ(壁)FARROW&BALL壁紙 BP852 Silvergate(扉)No.265 Manor House Gray

     

    廊下の左右の壁面は別々の色なのですが、

    扉やドア枠をBOSS宅のメインカラーのひとつとなっている

    Farrow&Ball  No.265 Manor House Grayを使っていますし、

    塗ることができない家具やメラミン化粧板などは、

    Farrow&Ballの色に合わせて、近い色を必ず選んで揃えたのだそうです。

     

    この建具や家具へのペイント、インテリアを完成させる上で、

    とても重要なポイントだとのこと。

     


     

     

    壁の色によっては、そのままの扉でも良い場合もたくさんありますが、

    もし皆さんがインテリアを好きな色でペイントされる場合は、

    扉や窓枠、建具の色も、ぜひ一緒にコーディネートすることをお勧めします♪

    完璧な世界観をつくりあげる、最後のワンピースとなってくれるはずです^^

     

    ところで、BOSSが愛するグレイッシュカラーのお住まいには、

    グレー系だけでなく、他にも大好きな色を使っている場所が2つあります。

     

    そのひとつが、クローゼット(収納)。

     

     


     

     

    このピンクは、大好きな色をFarrow&Ballでオーダーした色だそうです♪

    まさにBe happyな印象がつたわってきますね^^

     

    また、ここは収納部屋なのでしっかりものが探しやすいように、

    照明の色を太陽の光の色と同じ昼白色にされているのもポイントですよ!

    壁の色も照明の効果で、壁の色も物もすっきりと見えますね^^

     

    もう一つは、もともとクローゼットだった場所を改装してつくったプチ書斎。

     

     

     

    パッと目に入ってくる、爽やかなレモンのようなイエローで、

    とっても元気がでるのだそうですよ♪(まさにビタミンカラー!)

     

    普段から色とペイントを扱う私たちですが、

    塗料だからこそできるテクニックがインテリアにはまだまだ多いこと、

    好きな色で家を彩る=最高に心地いい空間がうまれるということを

    体感できた良い機会となりました。

     

    さて!

    見どころいっぱいの BOSS宅をみて回った後は、美味しいお食事タイム!

    このお家を作った時の想いやカラーワークスのことなど、

    たくさんお話を聞かせていただいて、とてもいい時間を共有できました♪

     

    職場とはまた違い、くだけた雰囲気で想いを語れるっていいですよね^^

     

     

     

     

    そのいい雰囲気のまま、次はクルーズへ☆

    みなさん忘れているかもしれませんが、

    冒頭で書いていた「夜はみんなで外へ繰り出そう!」というのは

    実はこのクルーズことでした(笑)

     

     

     

     

    風に吹かれて、都会の夜空を見上げて、ゆらりゆらりと船に揺られて、

    すっかりパワーが充電できた最高の夜になりましたよ♪

     

     

     

     

    今回感じたインテリアの可能性をフル充電したスタッフみんなで

    みなさんにお伝えしていければと思っていますので、

    ぜひショールームワークショップなどにいらしてくださいね♪

     

    一緒に最高のライフスタイルをつくりましょう^^

     

     

    Staff.K