今回ご紹介するのは、築50年の元印刷工場だった古いビルでハウススタジオを運営している旧海岸スタジオさん。
ニューヨークや香港でお仕事されていた2人のオーナーさんがなんと全面DIY塗装をし、フロアごとにスタジオとして提供している物件なのですが、どこもかしこもFarrow&Ballの塗料で塗装されており、コーディネートもとてもオシャレで魅力いっぱいのスタジオとなっています♪
それぞれのフロアをスタジオとして貸し出しているとのことですが、スタジオに置かれているものは、オーナーさんがコレクションしている私物の家具やアートが置かれているそうです。
どの角度から見てもおしゃれなコーディネートをされていて、素敵ですよね^^
壁面使用色:FARROW&BALL No.239 Wimborne White
上の写真は、このビルの3階にある旧海岸第十二スタジオで、フィン・ユールのテーブルなど北欧ヴィンテージの家具が多く使われている空間。
色使いとしてはカジュアルな色も多く見受けられますが、これらの色をまとめている壁面の色がFarrow&Ballのホワイト系の色の中でも人気の高いNo.239 Wimborne White。
ごく僅かに含まれる緑の顔料により、白にもかかわらず奥行き深さを感じさせてくれますよ^^
ほかにも空間を作る色として、エレベーター周りの柱やエレベーターのアコーディオンドア、フロアの鉄扉などもに塗装されていますが、よいアクセントになっておりヴィンテージ家具と非常にマッチしていますよね!
エレベータ使用色:FARROW&BALL No.52 Off-Black
柱使用色:FARROW&BALL No.82 Dix Blue
ちなみに、このビルの1階にある第四スタジオでは、なんとフロアペイントとして床にもFarrow&Ballが使われています☆
床の使用色:FARROW&BALL No.8 String
なお、フロアをつなぐホールや階段スペースは、ハーフペイントを^^
これは脚立に乗ったり、天井に手を伸ばさなくても手軽にできますし、2色で壁が構成されるので大胆さな雰囲気を作ることもできます♪
下壁面使用色:FARROW&BALL No.223 Babouche
初心者の方たちにもおすすめの塗装テクニックなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
下壁面使用色:FARROW&BALLNo.81 Breakfast Room Green
さて、今回メインでご紹介したスタジオは、ビルの3階に入る旧海岸第十二スタジオとなりましたが、第四スタジオや第十一スタジオでも、Farrow&Ballの塗料が使われています。
旧海岸スタジオさんのホームページでは、それぞれのスタジオの様子が写真でたっぷりと紹介されているので、ぜひご覧下さい^^
・旧海岸第4スタジオ https://www.kyu-kaigan-studio4.com/
・旧海岸第11スタジオ https://www.kyu-kaigan-studio11.com/
・旧海岸第12スタジオ https://www.kyu-kaigan-studio12.com/
また、今回使用しているFarrow&Ballのカタログのご請求希望や色の相談、塗装工事の相談などございましたら、以下のリンクからお気軽にご相談下さい♪
Farrow&Ballのご購入はこちら
まずは色の相談をしたいという方はショールームへどうぞ!
氏名:
旧海岸スタジオ
塗ったメンバー:
二人のオーナー様
新築orリフォーム:
リフォーム