Q : 施工について

 

 

 

ペイントを始める前に

  • どんなところに塗れるの?

ペイントは、室内ではプラスターボード、木部、ビニールクロス(汚れ防止剤が加工されていないもの)などにペイントできます。外部でもサイディングや、鉄部に塗れる塗料もありますので、用途に合った塗料をお選び下さい。

  • 初心者なので、ペイントの道具など詳しくなく心配です。

初心者の方には、ペイントをするための道具が全て揃っているペイントセットをおすすめしています。

  • 使いやすい刷毛やローラーを選ぶポイントは?

刷毛は『水性用』のものをご使用ください。ローラーは、扱いやすいカラーワークスローラー(6インチ/中長毛)をおすすめします。なお、 ローラーの毛足が長すぎると、塗料をたくさん含んでくれますが毛のテクスチャーも付きやすく、短毛だとペイントはすぐにかすれてきますが、表面が平滑に仕上がるので家具などの施工に適しています。壁面用に市販のローラーを購入する場合は、使いやいすく美しく仕上がりやすい中毛~中長毛を選んでくださ い。

  • カラーワークスで購入したローラーハンドルに、市販のローラースポンジを使用することはできますか?

ローラーを差し込む径があっていれば使えます。

施工について

  • 喫煙ルームにペイントをすると、色に影響がありますか?

そのまま塗ると、ヤニが上がってくるため色に影響がでます。喫煙ルームにペイントをする場合は、薄めた中性洗剤などで壁を水拭きして綺麗にした後、ヤニ止めシーラーを塗り、完全に乾いた翌日以降にペイントをされると綺麗に仕上げることができます。

  • 雨の日の施工は可能でしょうか。

湿度が高いため、雨の日の乾燥時間は時間がかかりますが可能です。ただし、湿度85%以上の場合は施工しないでください。

  • 椅子や机などの家具を塗装する時のコツはありますか?

通常の家具は汚れや傷がつきにくいように加工がされています。そのまま塗ると水性のペイントははじきやすいため、表面を紙やすりでやすり、密着性の良いプライマーを1度塗りしてから、耐久性のある家具用ペイントをご使用ください。

お勧めの家具用ペイント:FARROW&BALL エステートエッグシェル 、DCペイント furniture

  • 塗料を混ぜて使用しても平気ですか?

違う塗料同士を混ぜると色が濁ってしまうことが多いのでお勧めしていません。また、ペイントは高明度色用、中明度色用、低明度色用など、いくつかのベースによってつくられています。もし明るい色に暗いペイントを足しても、ある程度の暗さにしかなりません。なお、全く同じ色番号で同じ艶の場合は混ぜて使用しても大丈夫ですが、必ずよくかき混ぜてお使いください。

  • 塗替えをする時、先に塗った色と混ざることはありませんか?

カラーワークスの塗料は『水性』ではありますが、ペイントは絵の具と違い、一度乾くと樹脂が結合するため溶けることはありません。その為、よく乾いた後であれば先に塗った色が溶け出し混ざることはありません。

  • 塗替えをする時は、薄い色から濃い色と変えた方が良いのでしょうか。

濃い色から薄い色に塗り替えても、しっかり色がかぶるので問題ありません。

  • 塗り直しのタイミングはいつでしょうか?

汚れたり、色を塗り替えたいときに塗り替えていただくのがいいと思います。

  • 数年前に塗った壁に傷ができたので補修したいのですが。

数年も経っていると、壁の色が少し褪せてきている可能性があります。同じ色でそこだけ塗ると、補修した部分が目立ってしまう場合があります。この場合は、傷がついてしまった壁一面を新しく塗りなおした方がより美しく仕上がるでしょう。

  • 施工時の注意事項に『素地(下地)の状態によってはプライマーを使用』とありますが、どのような状態の時でしょうか。

既に艶のある塗装がされている家具や金属、プラスチックなど、例えば水性マーカーで書いても弾いてしまう場所は、密着性の良いプライマーが必要になります。プライマーの前に紙やすりでやすっていただくと、さらに密着度が増します。

ペイント方法

  • ペイントを上手く塗る方法を教えてください。

下準備の中で、養生と言われる作業が一番大切です。マスキングやマスカーをしっかり密着させることで、ペイントの液漏れなどを防ぐことができるため、ここは丁寧に作業しましょう。最初に刷毛で縁や角を縁どりして、その後ローラーを転がしていきます。塗る時は力を入れすぎずにローラーを上下に動かしV字を描くように転がしていくことがポイントです。

  • Hip漆喰に模様は付けられますか?

コテ用の漆喰を使うと、コテで模様をつけていくことができます。ローラー用では、模様をつけることはできません。

後片付け

  • 使い終わった道具はどうすればいいの?

水性のペイントですので、綺麗に水洗いしていただきよく水気を切ってから陰干しをしておけば、次にペイントするときにも使えます。バケットに残った塗料は、新聞紙やいらない布などでよくふき取り、燃えるごみとして処分してください。※ローラーは消耗品のため、何度か使用したら交換してください。

  • 綺麗に洗うポイントはありますか?

使い終わった後の刷毛やローラーは、新聞紙などで余計な塗料をぬぐった後、すぐに洗い流さずに水を溜めたバケットに沈めておいてください。しばらくすると、塗料が下に沈んでいくので、その後洗い流してください。ぬるま湯で洗うときれいに仕上がります。

  • 干した後、刷毛の毛が広がってしまいます。

塗料が乾く前に、早めに洗いましょう。付け根をよく洗うのがポイントです。

上向きにして干していると毛が広がってくるため、下向きに吊るすなどしてください。また、ある程度乾いたら購入した時のケースに再度しまっておくと、より毛の広がりが少なくなります。ケースがある刷毛については、捨てずにとっておきましょう。

お手入れ方法

  • 刷毛やローラーのペンキが固まってしまいました!

少し固まりかけている状態の場合、しばらく水に浸してとりましょう。乾燥してカチンコチンに固まってしまったペイントは、樹脂が結合している状態なので残念ながら元には戻りませんので、早めに洗うようにしましょう。

  • 日当たりによって退色などの変化はありますか?

時間の経過により、色褪せを起こすこともあります。しかし、日本の塗料よりも顔料自体に耐候性を持たせているため、退色は少ないと言えます。

  • 壁面が汚れた時はどうしたらいいですか?

簡単な水拭きで汚れを落とすこともできますが、それでも取れない時は、その上から同じ色を塗りなおすことが一番美しくなります。