被災地へ"Be happy Colors"

こんにちは、Kです!

 

先月、4月のホビーショーでもお世話になったDIYCITY山田芳照さんと、

白井糺さん がいらっしゃいました!

お二人は、陸前高田や大船渡の仮設住宅がある地区を中心に、

被災地に誰でも自由に利用することができるDIYの復興支援ベースを設置したり、

実際にDIYでものをつくるボランティアをメンバーの皆さんとされています。

 

今回は、支援ベースを作るに当たり、仮設住宅に色を取り入れたいという目的がありました。

私たちもBe happy projectであしなが育英会への募金はしてきましたが、

そろそろ住む場所が確保できたあとは、

色で心のケアを・・・と考えていた時期だったので、喜んで協力をさせていただきました♪

 

色の説明.jpg

 

出発前の白井さん、山田さんと。

カラーボードには、外の木々にも違和感なくあい、

更に被災地の皆さんのが元気になるような色が思いと一緒に書いています!

その色に沿ったHIPのセミグロスやペイントツールをご提供しました。

これが、どんなふうに使われるのでしょう?!

colorworks3[1].jpg

 

当日はお天気の良かった日のようです。

さっそくテーブルの部材に、Be happy PINKと名付けたピンクが塗られています!

pinktable2[1].jpg

 

それをくっつけて、だんだん形になってきました。

pinktable3[1].jpg

 

ひっくり返し、真ん中に木を通し、設置完了です!

ブラウンが地面にも木にもなじんでいますね。

pinktable4[1].jpg

 

さて、このHIPは、仮設住宅の玄関や玄関先のベンチなどにも塗られました。

白井さんが着々とペイントされています。

bench3-0[1].jpg

 

その様子をお嬢ちゃんが、興味深めに見ています(笑)

bench3-1[1].jpg

 

軒先や、

bench3-3[1].jpg

 

玄関のまえに置くだけで、ちょっと腰をかけるスペースとしてお役に立てているようです。

bench3-2[1].jpg

 

先ほど紹介したピンクのテーブルの周りでは、

さっそく子供たちが集まって喜びのダンスをしてくれたそうです!

子どもの「ありがとう」の表現がとっても素敵♪(笑)

kodomo3[1].jpg

kodomo3-2[1].jpg

 

いまだ、がれきが山積みになっていたり、

仮設住宅といってもベージュやグレーの色が多い現状の中、

こうした明るい色を取り入れるだけで、老若男女にかかわらず喜んでくださったそうです。

 

次もあるとのことなので、今後も、Be happy projectとして、

色で少しでも心が元気になる活動を

私たちも継続して続けていければと思っています。 

 

また、今回初めて知りましたが、仮設住宅には傷をつけてはいけないという条件の中、

このようなアイデアを出し、実行してくださった山田さん、白井さん、ありがとうございました。

お疲れ様でした!今度はぜひ一緒に!!

 

Staff.K

 

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このページは、Melodyが2011年10月25日 03:32に書いたブログ記事です。

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