Farrow&Ball と過ごすホテル

★★★palette gallery info★★★★★★★★★

2月3日(金)より、ベルリン在住の写真家カイ・フォン・ラベナウ プロデュースによる

展示『ダイアリーズ』開催されます。オープニングでは"ユトレヒト"江口宏志さんとのトークも。

2月3日(金)~2月17日(金) 10:00-18:00

mono.position #04  KAI VON RAVENAU / DIARIES 〈EXHIBITION〉

詳細はこちら → パレットブログ (会場設営中の様子もアップ)

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こんにちは、Kです♪

 

フランスとイギリスから帰ってきました、刺激をたっぷり受けて☆

前回ご紹介したメゾンエオブジェだけではなく、

イギリスのFARROW&BALLにも行ってきたのでたくさん語りたいところですが、

その前に、今回はわたしたちが感動したとっておきの場所をご紹介します。

 

それは、私たちが泊まったF&Bの工場にほど近い『The Green House Hotel』。

ここの壁紙と塗料には、地元のFARROW&BALLが使われています。

 

実はこのホテル、完成前に火事で焼けてしまったことがあるそうです。

改めて立て直しをするときに、経費を抑えなければならない状況もあっただろうに、

決して安くはないF&Bに注文をしてくださったのだそうです。

 

そうして出来上がったホテルのエントランスがこちらです。

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明るいけど、落ち着いたホワイトや明るめのグレーを使った明るい空間が広がります。

足を踏み入れた瞬間、息をのんでしまいました。

なんて優しい空間なんだろう、と。

ホスピタリティって、直接サービスを受けていなくても、

その空間に足を踏み入れるだけで伝わるものなんですね♪

 

ちなみに、腰板の上の壁紙は、ロスリンペーパー(恐らくBP1911)。

腰板の色は、No.229 Elephant Breathでしょうか。ニュートラルで優しい配色です。

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エントランスだけではなく、館内の廊下などの共有スペースなども、ロスリン

また、腰板の色や幅木の色をあわせて「この色この色♪」と確認している新井さん。

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1Fのバーは、ちょっとクールな柄のロータス(BP2013)を使っています。

ホワイトと落ち着いたブラウン(No.6 London Stone)のメリハリが、

大人の空間を作り出しています。

赤みのある床の色ともマッチしていますね♪  

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こちらは1Fのレストランです。

バーと同じロータスですが、壁紙をつくる地色のNo.243 Charleston Grayと、

柄色の爽やかなNo.251 Churlish Greenが、ウィットにとんだ空間を作り上げていますよね!

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夕食は、同行してくれたジョンさんを囲んでみんなで乾杯!

お食事も本当に美味しく、地元のワインもフルーティ♪

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朝きづいたのですが、ホテルにはこんな素敵なお庭も。。

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環境のことや、地産地消を大切にしていることが、

隅々まで感じることのできました。

ほんの少しの間でしたが、とてもいい時間を過ごせた素敵なホテルでした。

 

なお、イギリスにいた知人に話を聞いたところ、

ここBournemouth(ボーンマウス)は、イギリスでは数少ない

海に入ることができるビーチがある街だそうで、イギリス人にも人気なのだそうです☆

ロンドンから車で2時間ほどかかる場所にあるのですが、

機会があったら、ぜひ皆さんにも泊まって、F&Bの空間を感じてみてくださいね♪

 

 

The Green House Hotel

http://www.thegreenhousehotel.co.uk/

 

 

Staff.K

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このブログ記事について

このページは、Melodyが2012年1月28日 21:21に書いたブログ記事です。

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